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【見逃し配信】綺麗事の横串連携はもう聞き飽きた 調達目線でデザインするSCMの再構築とは
製造業においても不確実性が増す昨今、SCMの再構築に取り組まれている企業も多いのではないでしょうか。SCMとは、商品補充や在庫管理などのオペレーションの改善ではありません。「必要なモノを、必要な時に、必要な場所に、必要な量だけ届けるための構想・デザイン、計画、実行・統制、可視化・検証の仕組み」です。その再構築は個別機能組織の取り組みだけでは成しえず、組織横断での取り組みが不可欠です。しかし、「横串連携が重要」という話はよく聞くけれど、言うは易し行うは難し、なかなか取り組みを始められない企業が多いのが実態です。そこで今回は、多くの企業のSCM改革・構築、生産管理改革・構築に携わる株式会社サステナビリティ・コンサルティング 石川和幸氏をお招きし、SCMの再構築に向けた横串連携について調達目線で解説します。
こんな課題を持つ方におすすめ
- 社内でSCMの強化が求められているが個別組織ごとの取り組みに留まっている
- 組織横断的な取り組みが必要なことは分かっているが始め方が難しい
- 他社の成功事例などを知りたい
アジェンダ
- 昨今の調達環境の変化
- 組織分断とタコつぼ化
- 購買・調達強化を起点としたSCM再構築のポイント
- 購買と調達の機能識別
- SCM・購買・調達を取り巻くシステム群
登壇者
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石川 和幸
株式会社サステナビリティ・コンサルティング 代表取締役
能率協会コンサルティング、アンダーセンコンサルティング (現:アクセンチュア) 、日本総研等を経てサステナビリティ・コンサルティングを設立。多くの企業のサプライチェーンマネジメント改革・構築、生産管理改革・構築に関わる。SCM、生産管理に関わる著書、講義・講演多数