受付中
2025.6.19 (木) -
その他の開催日:
6.24(火)-
、6.25(水)-
脱、その場しのぎの調達交渉 2025年の外部環境を踏まえ、ベテランはいかにして交渉ストーリーを構築・アップデートしているのか?
調達部門におけるサプライヤーとの交渉は、自社の要望やサプライヤーの要望だけでなく、商品市況や原材料/部材/エネルギー調達価格の上昇リスク、コンプライアンス等の外部環境のファクトを使い、交渉を通すストーリーを構築する必要があります。いかにして交渉材料となるファクトを集め、論理的なストーリーを構築するかがベテランバイヤーの力量が問われます。しかし、交渉シーンは多岐にわたり、時間をかけて情報収集する時間もないため、その場しのぎの交渉でうまくいかない経験もあるのではないでしょうか。本セミナーでは、具体的に実務に活かせる交渉材料の集め方や交渉ストーリーの構築方法を深堀りご説明いたします。
こんな課題を持つ方におすすめ
- 体系的にどのような情報ソースをつかって交渉材料を集めればよいかわからない
- 外部環境の調達へのリスク影響を加味できておらず、その場しのぎの交渉になっている
- 論理的な交渉ストーリーはベテランバイヤーの力量頼みになっている
アジェンダ
- 調達・購買部門を取り巻くサプライヤー交渉における外部環境
- 調達価格に連動する市場価格情報を集めて、調達価格リスクへの影響に対処する
- 法令遵守(下請法)をふまえた交渉ストーリーの構築方法
登壇者
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佐藤 公和氏
応援のチカラ 代表
大手電気メーカー及び食品メーカーの資材部門で13年余り調達業務を担当。リーダーシップを発揮し、コスト改善により収益を向上させる。調達部門が社内でリーダーシップを発揮できるようになるために必要な「マネジメント力」「部下育成力」「コミュニケーション力」の強化に特化したセミナーや社内教育で活躍中。経験によって裏付けされた理論とコーチングの手法を活かして受講者一人一人に寄り添って指導する講義には定評がある。また、調達部門に特化した人材育成コンサルティングも行い、調達部門の人材育成支援にも取り組んでいる。