
受付中
2026.1.15 (木) - ※開催日時はすべて日本時間
その他の開催日:
1.20(火)-
、1.21(水)-
製造現場に変革を起こす“組織構築の実践論“〜協働型スマート工場で勝ち筋の見える「流れづくり・人づくり」~
日本のモノづくりが誇る「現場力」が、製品の複雑化や人手不足により、単なる多忙へと埋没しかけています。いま必要なのは、精神論ではなく、論理的な設計による「強い現場」の再構築です。
本セミナーでは、早稲田大学の藤本隆宏教授を迎え、経営層が描く戦略を現場の実務へ落とし込み、変革を主導するための「組織構築の実践論」を解説します。 藤本教授が提唱する「能力構築競争」の概念をベースに、いかにして滞った「設計情報の流れ」を整え、デジタル技術を活用した「協働型スマート工場」を実現すべきか。 現場の負担を「資産」へと変え、継続的な競争優位を生み出すための「流れづくり」と「人づくり」の鉄則を紐解きます。
「強い本社」の戦略と「強い現場」の実務を繋ぎ、次世代のリーダーが自らの組織に変革を起こすための具体的な実践論を提示します。ぜひお申し込みください。
こんな課題を持つ方におすすめ
- 現場が日々のトラブル対応や調整業務に忙殺され、本来の「改善・進化」に手が回っていない
- DXやデジタルツールを導入したが、現場の「擦り合わせ能力」と噛み合わず成果が出ていない
- 経営層から「変革」を求められているが、現場の実態に即した具体的なロードマップが描けない
- ベテランの知見や技術(設計情報)が属人化しており、組織としての「資産」になっていない
アジェンダ
- 「能力構築競争」の現在地:なぜ今、現場の「進化」が問われるのか
- 現場を疲弊させる「悪い流れ」の正体と、設計情報の整流化
- 「協働型スマート工場」で実現する戦略
- 次世代リーダーに求められる「産業の軍師」としての役割と組織構築
登壇者
-
藤本 隆宏
早稲田大学 大学院経営管理研究科 ビジネス・ファイナンス研究センター教授