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国土交通省の「造船業再生ロードマップ」は、2035年に建造量を1,800万総トンへ倍増させる目標を掲げ、官民で1兆円規模の投資が動き始めました。
その一方で、造船業の就労者は2016年の9万人超から7.6万人へと減少し、現場の作業時間の約3分の1を「不稼働」が占めるのが実態です。次世代燃料・自動運航・電動化によって船自体のシステムが複雑になり、再編・協業の進展とともに造船業としてのシステムも同時に複雑さを増しています。
そこで問われるのが、どこを「モジュール」として分け、どこを企業間で「擦り合わせる」かというアーキテクチャの設計です。
本セミナーには、東京大学 人工物工学研究センター(RACE)教授の青山和浩氏が登壇します。青山氏は三菱重工でLNG地下タンクの構造設計を担当した経歴を持ち、現在は日本溶接協会会長を務めています。講演では、垂直統合から水平展開へ移る競争構造を整理したうえで、機関室のモジュール設計やシリーズ船プラットフォームの研究事例を解説します。
あわせて、データレイク先行・3Dモデル先行・AI基盤先行という「構造なきデータ活用の三つの失敗」も取り上げます。
最後に、自社のアーキテクチャを描く、企業間のインタフェースを決める、データ基盤を構造から導くという三つの取り組みを提示します。
「生産能力2倍」に向けて何から着手するかという行動論でクロージングする、造船・舶用業界のリーダー必見の60分です。
こんな課題を持つ方におすすめ
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