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【CES直前8週連続セミナー第7週】目標原価と実績原価の乖離をなくす原価企画とは
2025年も年間を通じて多くのウェビナーを開催してまいりました。年始のテクノロジーの祭典CES展示会の開催に合わせ、過去1年間に特に反響の大きかった政治情勢、サプライチェーン、M&Aなどのテーマを中心に、人気ウェビナーを再配信いたします。
グローバルな変化の潮流を改めて捉え直し、製造業のこれからを考える機会としてぜひご参加ください。
第7週目は、製造業で多くの企業が直面する 「目標原価と実績原価の乖離」 に関する課題を深掘りします。
元トヨタの設計出身で原価企画の専門家である中山氏が、設計初期の段階で原価を正しく見える化し、目標原価を確実に達成するための実践的な方法をわかりやすく解説します。
積み上げ原価に頼らない原価の考え方や、フロントローディング、コスト曲線・コストテーブルを活用した原価試算など、現場ですぐ使える知識を紹介します。
*開催日時は日本時間で記載しておりますので、ご注意ください
*当該セミナーは過去セミナーの録画配信になります。
こんな課題を持つ方におすすめ
- 市況や顧客要求のため厳しい原価目標を追っていて、従来のやり方だと目標達成が難しい
- 属人化が課題で、原価企画の進め方や見積/VE検討スキルに差がある
- 目標原価と実績原価の差異が大きく、改善可能性の高いポイントを捉えきれていない
このセミナー視聴後にわかること
- 目標原価の達成に向けての活動の全体像を理解できている
- 販売価格の検証としてコスト曲線やコストテーブルの作成方法を体系的に理解できている
- 目標原価と実績原価の差異を対策について、事例を通して考え方や進め方を理解している
アジェンダ
- 目標原価と実績原価が乖離する課題の深堀り
- 原価企画の目的や活動の全体像
- 目標原価と実績原価の差異対策の具体事例を交えた紹介
登壇者
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中山 聡史 氏
株式会社 A&Mコンサルト代表取締役社長
関西大学 機械システム工学科を卒業した後、自動車メーカーに入社。 エンジン設計および開発、品質管理、環境対応業務などに従事し、 ほぼすべてのエンジンシステムに関わる。また、海外での走行テストなども経験する。 2011年、A&Mコンサルトに入社。 「モノ造りのQCDの80%は設計で決まる!」の 理念のもと、多くのモノづくり企業で設計業務改革を推進する。 例えば、機械設備産業会社「A社」においては、3DCAD導入に伴う 設計業務改革コンサルティングに当たり、モジュール化による出図納期50%改善などの成果を、機械設備産業会社「B社」においては、デザインレビュー(DR)の仕組の構築および定着などに当たり、設計不良件数20%低減などの成果をそれぞれ上げている。そのほか品質・製造改善や生産管理システムの構築も得意とする。