製造業サプライチェーンの変革に挑むキャディ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:加藤 勇志郎、以下キャディ)は、製造業最大級のカンファレンス『モノづくり未来大会議 2024』を、2024年2月28日(水)に東京ポートシティ竹芝で開催することをお知らせいたします。

当日は、DXや中小企業の生産性等、”経済成長”の向き合い方を提唱する竹中平蔵氏、AI時代の生き残り方を説く茂木健一郎氏、グローバル観点での競争戦略を論じる経営学者 楠木建氏らを始め、製造業界の第一線で活躍するヤンマーホールディングス取締役CSO 長田志織氏、キャディ代表取締役 加藤勇志郎などの登壇が決定しており、今後も随時追加予定です。

特設サイトはこちら https://content.caddi.com/conference2024/

 

■『モノづくり未来大会議 2024』について

『モノづくり未来大会議 2024』は、モノづくり産業における新たな視点や解決策を探求し、10年後の変革や製造業DXについて考え、参加した人の明日からの行動を変える後押しをするビジネスカンファレンスです。業界が抱える構造的な課題に向き合い、各企業のポテンシャルを解放することを目的としてスタートした本カンファレンスは今回で3回目となり、初めてオフラインでの開催を決定いたしました。過去2年にわたり開催したオンラインカンファレンス『Manufacturing DX Summit』の成功を受け、『モノづくり未来大会議 2024』では「モノづくり産業変革の第一歩を踏み出す一日」をテーマに掲げ、製造業の次の10年を模索します。

 

本イベントでは、これからの製造業の新たな可能性に目を向け、テクノロジーを取り入れたビジネスモデル変革の挑戦や、製造業がDXや変革に踏み出すための経営論や思考方法など、幅広いセッションをご用意していきます。製造業界における革新的なアイデアと戦略の交流の場となり、参加者が新たな視点を得て、業界の発展に貢献する一翼を担います。 

 

■開催概要

イベント名 :モノづくり未来大会議 2024

日時 :2024年2月28日(水)10:00~17:00

開催場所 : 東京ポートシティ竹芝  ポートホール 

〒105-7501  東京都港区海岸 1-7-1(浜松町駅から徒歩4分)

開催形式 :オフライン開催(ご登録の方に後日一部コンテンツのアーカイブ配信あり)

内容 :基調講演、対談、セッション、事例講演、製品・ソリューションに関する講演など

参加費 :無料

主催 :キャディ株式会社

参加方法 :以下のイベント特設サイトからお申し込みください。

https://content.caddi.com/conference2024/

問い合わせ先 :『モノづくり未来大会議 2024』イベント事務局

drawer_mk@caddi.jp( 担当:渋谷 )

 

■登壇ゲスト

竹中 平蔵氏

慶應義塾大学名誉教授

1951年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学名誉教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。01年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、SBIホールディングス㈱独立社外取締役、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事などを兼職。

 

茂木 健一郎氏

脳科学者

1962年10月20日東京生まれ。

東京大学大学院特任教授、企業内研究所の上級研究員、通信制高校の校長、各種業界団体の理事や顧問など、多彩な領域で様々な役職を務める。

東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。

 

楠木 建氏

経営学者

経営学者。一橋ビジネススクールPDS寄付講座競争戦略特任教授。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部専任講師、同助教授、ボッコーニ大学経営大学院(イタリア・ミラノ)客員教授、一橋ビジネススクール教授を経て2023年から現職。著書として『絶対悲観主義』(2022年,講談社+α新書)、『逆・タイムマシン経営論』(2020年,日経BP,共著)、『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010年,東洋経済新報社)ほか多数。

 

長田 志織氏

ヤンマーホールディングス株式会社 取締役CSO

慶応義塾大学法学部卒。デロイトトーマツコンサルティングを経て、ユニゾンキャピタル傘下の東ハトにて経営企画の責任者を務め、EXIT後にユニゾンへ移籍し、アデランスへのホワイトナイト提案などに従事。2009年の産業革新機構の立ち上げに参加し、小形風力発電・バイオ創薬等への成長投資や大企業からの事業カーブアウト・新規事業会社設立等を実行。2014年にヤンマーグループへ参画し、マリン事業の責任者を経て現職。ほか、経済産業省産業構造審議会の委員および日蘭貿易連盟アドバイザリーボードメンバーを務める。

 

 浜田 敬子氏

ジャーナリスト

1989年に朝日新聞社に入社。99年からAERA編集部。副編集長などを経て、2014年からAERA編集長。2017年3月末に朝日新聞社を退社後、世界12カ国で展開する経済オンラインメディアBusiness Insiderの日本版を統括編集長として立ち上げる。2020年末に退任し、フリーランスのジャーナリストに。2022年8月に一般社団法人デジタル・ジャーナリスト育成機構を設立。2022年度ソーシャルジャーナリスト賞受賞。「羽鳥慎一モーニングショー」「サンデーモーニング」「News23」のコメンテーターや、ダイバーシティなどについての講演多数。著書に『働く女子と罪悪感』『男性中心企業の終焉』『いいね!ボタンを押す前に』(共著)。

 

 

キャディ株式会社についてhttps://caddi.com/

キャディは「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」をミッションに、製造業の要である調達領域のイノベーションに挑んでいます。部品調達プラットフォーム『CADDi MANUFACTURING』では、メーカーの図面を独自のテクノロジーを駆使して解析し、品質・納期・価格が適合する加工会社を世界中から選定。製造・検査・納品を一貫して担い、サプライチェーン変革のパートナーとして支援します。2022年6月に図面データ活用クラウド『CADDi DRAWER』の提供を開始。図面を独自のアルゴリズムで解析し、形状・材質・部品名などから、必要な図面を瞬時に検索。図面データの活用を軸に、DXの実現を支援します。現在日本をはじめ、ベトナム・タイ・アメリカに進出し、世界9拠点で事業を展開しています。2023年7月にシリーズC資金調達を発表し、累計調達額は217.3億円にのぼります。