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【見逃し配信】PLMを大解剖 データに基づき製品価値を向上する秘訣
PLMとは何か、PLMシステムとは何か。この問いに皆さんはどのように回答されますか。多くの方が製品・技術情報の管理ツール、特にCAD/BOMの管理ツールという限定的な認識をお持ちではないでしょうか。また導入効果として、業務効率化や工数削減をイメージされる方も少なくないのではないでしょうか。しかし、本来のPLMシステムは、設計/調達/製造/販売といったバリューチェーン全体のプロダクトデータを一気通貫に繋げ様々なデータを集約することで、それらの情報を根拠とした高度な意思決定をサポートし、製品付加価値の向上や収益性の向上に寄与するものです。
本セミナーでは、適切な意思決定を行うためのデータ整備の重要性や、製品付加価値向上のための下流から上流への情報フィードバックの重要性、そして、それらを実現するPLMの神髄について分かりやすく解説します。
こんな課題を持つ方におすすめ
- 「PLMとは何か」についてイマイチ腹落ちしていない
- PLMによってどう製品付加価値を向上するのか知りたい
- どのような目的でPLMを導入するのが良いのか知りたい
アジェンダ
- PLMの全体像
- 間違ったPLMコンセプトになっていないか?
- PLMを経営層に理解してもらう方法
- PLM-ERP-CRM連携の本質
- 3つのデータレイヤーと7つのBOMを理解する
登壇者
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北山一真
株式会社プリベクト代表取締役
IT系コンサルティング会社、製造業系コンサルティング会社ディレクターを経て、2010年にプリベクトを設立。競争力ある製品/もうかる製品の実現のため、設計と原価の融合をコンセプトにした企業変革に取り組む。業務改革の企画/実行、IT導入まで一気通貫で企業変革の実現を支援。PLM、設計ナレッジマネジメント、原価企画、プロフィタブルデザイン、意思決定管理会計などのコンサルティングを手掛ける。著書に、『PLMと原価企画』『プロフィタブル・デザイン iPhoneがもうかる本当の理由』他多数執筆。