
受付中
2025.12.9 (火) - ※開催日時はすべて日本時間
その他の開催日:
12.10(水)-
、12.11(木)-
中国車「最新動向」の構造的解説:SDVからAIDV・自動運転への進化から読み解く「強み」と「進捗」
中国車はSDV(Software-Defined-Vehicle)においてグローバルリーダー的な認識を獲得するだけでなく、AIDVや自動運転の領域でも進化を遂げています。
本セミナーでは、1990年代初頭より中国にて自動車産業・市場の研究活動を行なわれている現代文化研究所の上席主任研究員の八杉様をお招きし、「中国車はこれまでの進化によって、国際競争においてどのような強みを獲得するに至ったのか?」、「SDVからAIDVや自動運転へと移行するにあたって開発進捗はどうなっているか?」を構造的に解説いただきます。
中国車の強みに対して、日系企業はどのような共存・共栄を考えられるかのヒントを探索いただける機会ですので、ぜひお申し込みください。
こんな課題を持つ方におすすめ
- 中国車の最新情報を整理された状態でまとめて把握したい
- 中国のインテリジェントカーの捉え方を知りたい
- 中国車との共存・共栄の方向性を模索している
アジェンダ
- 中国車の「強み」をどう理解すれば良いのか?
- 中国車の先端技術、装備の開発進捗はどうなっているのか?
- 中国のAIDV/AIカーのつくり方とは?自動運転は普及するのか?
- スマホ/家電化することで、グローバルスタンダードとなりうるのか?
- 日系企業にとって、中国車との共存・共栄をどう考えていくべきか?
登壇者
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八杉 理
株式会社現代文化研究所上席主任研究員
1990年代初頭より現地で自動車産業・市場の研究活動を開始。トヨタ系マーケティング会社へ出向時には、トヨタブランドの海外コーポレートマーケティングPDCA構築を手掛けた他、大手広告代理店とともに商品・技術ネーミング開発にも携わるシニアマーケティングアナリストを歴任。また、グローバルのモーターショー等イベント会場調査を実施しており、主要ブランドの先端技術動向にも精通するエバンジェリスト。一貫した“現場重視”のリサーチャーでもあり、豊富な現地の人脈ネットワークを活用し、常に“リアルな中国”を伝えている。日本の最大級自動車メディアである“レスポンス”には専用のコラムページを持つ。著書に、『巨大化する中国自動車産業』日刊自動車新聞社、『東アジア地域協力の共同設計』ミネルヴァ書房等分担執筆の他、各種紙誌・サイトへ執筆協力、業界団体や企業内でのセミナーも実施。