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2025.7.10 (木) - ※開催日時はすべて日本時間
その他の開催日:
7.15(火)-
、7.16(水)-
調達購買DXからデータドリブン調達へ
“調達DX”は、すでに実現している―そう思っていませんか?
属人的な判断、エクセルベースの見積比較、形骸化した価格査定…
これらが残っている限り、「データドリブンな調達」はまだ実現できていません。
多くの企業では、調達購買業務のデジタル化が一部の取引系プロセス(Web-EDI、ERP等)にとどまり、「見積明細の妥当性評価」「サプライヤリスクの可視化」「ソーシング意思決定の再現性向上」といった情報系プロセスは、依然として属人性が支配しています。
本セミナーでは、125社以上の改革を支援してきたコンサルタントが、調達購買の“その先”にある「データドリブン調達」の具体像とアプローチ方法を、豊富な事例を交えて解説します。
こんな課題を持つ方におすすめ
- 調達購買DXの先に目指す調達購買の理想像を鮮明に描けていない
- 各部門で異なるシステムを使用しており、データ連携ができていない
- 成功事例をもとに、調達購買DX推進の糸口を見つけたい
アジェンダ
- 日本企業の調達購買業務DXの現状
- なぜ、いま調達購買DXなのか
- 調達購買業務DXの種類と特徴
- 取引系DXと情報系DXの現状と進めるコツ
- DXからデータドリブン調達へ
- 調達購買業務DXの事例とアプローチ
登壇者
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野町直弘
株式会社クニエ マスタープリンシパル
大学卒業後、大手自動車メーカーに就職。同社および外資系金融業にて調達・購買実務および、調達部門の立ち上げを経験。コンサルティングファームにて調達・購買、ロジスティクス、SCM等のプロジェクトを担当。 その後、独立し調達購買コンサルティングファームアジルアソシエイツを設立。調達購買改革の専門家として調達・購買分野の日本国内での地位向上、バイヤーの育成支援等に数多くの活動を展開。 2017年4月よりクニエにて顧客の調達購買改革を支援し、マスタープリンシパルに就任。 調達購買にかかるトレーニング講師や調達・購買についての著書執筆、数多くの雑誌での記事掲載、セミナー等での講演を行う調達・購買プロフェッショナル。