受付中
2025.5.22 (木) -
その他の開催日:
5.27(火)-
、5.28(水)-
【流用設計の価値が変わる】設計判断のスピードと正確性を引き上げる『進化型流用設計』のすすめ
「流用設計は進んでいるはずなのに、なぜ設計の手戻りや属人化がなくならないのか?」
「設計資産が十分に活かされず、毎回ゼロベースの議論が繰り返されているのではないか?」
こうした違和感を抱えながらも、根本的な打ち手を見出せずにいる設計部門は少なくありません。
本セミナーでは、これらの課題を構造的にとらえ、解決の鍵となる“モジュラー設計”を軸とした「進化型流用設計」の実践アプローチを解説します。
設計工数や品質、技術伝承、原価企画などにわたる全体最適の視点から、設計変革を部門主導で進めるための具体策を提示します。
こんな課題を持つ方におすすめ
- 過去図⾯の参照を⾏っているが、後⼯程からフィードバックが頻発している
- デザインレビューで毎回同じ質問や議論が発⽣して⾮効率
- 設計判断の背景が明⽂化されておらず、ベテランの退職リスクがある
アジェンダ
- モノづくりと設計、モジュラー設計と関係性
- モジュラー設計による進化型流用設計の目的と実施概要
- モジュラー設計による進化型流用設計に適用する開発プロセス・道具
- ものづくり全体へのモジュラー設計の適用
- モジュラー設計の部門への浸透
- モジュラー設計の人材育成の具体的な進め方
登壇者
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前田慶之
株式会社前田技術士経営研究所代表取締役社長
明石工業高等専門学校機械工学科卒業後、長岡技術科学大学へ編入し大学院修士課程修了。横河電機株式会社にて流量計・伝送器・分析機器・半導体製造装置・機械装置やユニットなどの「機械技術や生産技術」に携わる。同時に技術経営(MOT)の実践として「技術マネージメント 16 年超」の経験を積む。長年の技術職への豊富な経験を基に、2018 年にコンサルティング業を主とした株式会社前田技術士経営研究所を設立。