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データ基盤の最新トレンドから読み解く 製造業データ活用の障壁の乗り越え方
製造業における課題の一つとして、経験・知見がデータ化しづらい、データになっても現場で活用しづらいことが挙げられます。PLMやPRM、EDI等の基幹系システムに情報を貯める運用ではあるものの、入力工数の負荷を感じたり、データにしたものの現場で活用できるよう構造化されておらず、結局バラバラなフォーマットから、製品情報や取引、生産情報を読み解くことも少なくありません。一方、AIの進化が目覚ましく、AIを活用すれば製造業データ活用も一気に進むと言われることもありますが、果たして真実でしょうか。
本セミナーでは、製造業データ活用を阻む障壁の構造を解説し、解消するためのデータ基盤とはどのようなものなか、各年代のトレンドを元にご紹介します。そして最新の製造業データ基盤を用いてデータ活用するためには、テクノロジーと組織の観点で何をすればよいのか、キャディが培ってきた知見を元に解説いたします。
こんな課題を持つ方におすすめ
- 自社のデータ基盤に人力で入力はしているが、あまり恩恵を感じず、工数負荷を感じることが多い
- データ基盤やAI活用について、どういったトレンドがあるのか知りたい
- データ活用/AI活用は言葉だけで、自社組織の運用にうまく組み込めていない
アジェンダ
- 製造業における経験や知見のデータ活用の課題
- 年代別データ基盤のトレンドについて
- 製造業データ活用の障壁と活用文化の組成
- お客様の事例紹介
登壇者
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村田 賢一郎
キャディ株式会社 マーケティングマネージャー
新卒で株式会社ニコンに入社。半導体露光装置の開発を経て自社新規事業の事業化をリード。米国半導体メーカーとの装置開発プロジェクトマネジメントを経た後、自社新規事業のプロダクトマネージャーを拝命し、産業装置を起点にした価値創出の実現に邁進。2022年、モノづくりにおけるベストプラクティスを求めてキャディに入社。現在は主にマーケティングを担当。