開催終了
もはやブームではなく新常識 サステナブルな調達と本気で向き合う
現在、企業経営者のサステナビリティ(持続可能性)やCSR(企業の社会的責任)に対する関心の高まりとともに、調達部門におけるこれらの取り組みはますます重要性を増しています。 サステナビリティとは、地球環境や社会、経済活動に配慮し、社会全体を持続的に成長させようという考え方で、CSRとは、企業が社会的存在として果たすべき責任のことです。 企業の持続的な成長と利益確保のためには、サプライチェーン全体における環境負荷の低減や社会貢献、総コストの最適化が必要で、これを大きく左右する部門が調達部門です。 そこで、本セミナーでは、企業のサステナビリティとCSRの取り組みとして、現在、急増しているサステナブル調達やCSR調達の進め方やその課題(コスト増、情報収集、サプライヤーとの連携など)の解決策を具体的な企業事例を交えて分かりやすく解説します。サステナブル調達やCSR調達は、企業の競争力強化に不可欠な要素となっています。経営幹部やCSR担当部門の方もぜひ本セミナーにご参加ください。
こんな課題を持つ方におすすめ
- 調達部門としてサステナビリティとCSRに関する法規制や業界動向の最新情報を学びたい
- サステナブル調達やCSR調達における実務に応用できる進め方や課題を知りたい
- 他企業としての具体的な取り組み事例から自社の取り組み内容の進捗を比較したい
アジェンダ
- サステナビリティとCSRとは(業界動向や法規制のトレンドを含む)
- サステナブル調達とCSR調達の進め方
- サステナブル調達とCSR調達の企業事例
登壇者
-
福原政則 氏
株式会社福原イノベーション研究所代表取締役社長兼CEO
1995年、株式会社日立製作所入社。研究開発部門で半導体技師、本社調達統括本部にて全社製品コスト競争力強化コンサルタントや海外集中集約購買、調達システム開発に従事し、事業体にて原価企画・部品標準化プロジェクト主任技師、製品開発コストマネージャ、全社原価企画戦略責任者等を務め、2011年から現職。総合電機、総合重工、医薬品、制御機器、総合食品、保守サービス、商社などの企業の調達改革等のコンサルティングおよび研修を実施しています。