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【見逃し配信】感覚頼りの設計の終わらせ方
2024年9月19日(木)開催『感覚頼り設計の終わらせ方』の見逃し配信となります。
配信期限は2024年10月31日(木)になりますので、お早めにご視聴ください。
現在、市場から多くの要求事項があり、また、それらの内容が多種多様になっているため、製品の機能は複雑化し、さらに開発や設計にかかる負担も大きくなっています。今後もこのような状況が続くと予想されています。そのような環境化で、今までの開発や設計の実施方法、マネジメント方法では確実にリソースが不足するとともに市場に付加価値の高い製品を創出するのが難しくなるでしょう。この負のスパイラルな状況から脱却するためには、今までの日本で当たり前になっていた「あうんの呼吸」の考え方から変革しなければなりません。今の時代環境に合致する進捗管理、コントロールすることが可能な仕組みの構築と共に設計のマネジメント方法を新たに確立する必要があります。本セミナーでは、今の時代環境、人員にあった設計マネジメント方法を解説するとともに具体的な設計方針や進捗管理方法について紹介していきます。
こんな課題を持つ方におすすめ
- 設計マネジメントについて、"感覚"に頼っている部分があり、課題の言語化や仕組みが構築しきれていない
- 設計部門方針を策定する際、各課の設計現場と重点施策事項の決定について十分な話し合いができていない
- 設計実務における進捗管理が設計者任せになっていて、マネジメントでコントロールできていない
アジェンダ
- 設計プロセスの課題:間違った設計マネジメント
- 真の設計マネジメントとは:設計マネジメントの全体像
- 真の設計マネジメントのポイント:部門方針と設計難易度の設定
- 真の設計マネジメントのポイント:進捗管理のためのツールとコントロール方法
登壇者
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中山 聡史 氏
株式会社 A&Mコンサルト代表取締役社長
関西大学 機械システム工学科を卒業した後、トヨタ自動車(株)に入社。エンジン設計および開発、品質管理、環境対応業務などに従事し、ほぼすべてのエンジンシステムに関わる。また、海外での走行テストなども経験する。2011年、A&Mコンサルトに入社。 「モノ造りのQCDの80%は設計で決まる!」の理念のもと、多くのモノづくり企業で設計業務改革を推進する。例えば、機械設備産業会社「A社」においては3DCAD導入に伴う設計業務改革コンサルティングに当たり、モジュール化による出図納期50%改善などの成果を、機械設備産業会社「B社」においては、デザインレビュー(DR)の仕組の構築および定着などに当たり、設計不良件数20%低減などの成果をそれぞれ上げている。そのほか品質・製造改善や生産管理システムの構築も得意とする。