調達コスト削減に2倍の差 最適調達を実現するデータ活用

調達コスト削減に2倍の差 最適調達を実現するデータ活用

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調達コスト削減に2倍の差 最適調達を実現するデータ活用

当社が実施している『製造業の調達実態調査』にて、近年経営インパクトが大きくなっている部門について、「購買・調達」との回答が29.4%で1位。次いで「生産管理」「設計・開発」と、上流工程に経営課題を感じている企業が多くなってきております。そして、今後1〜2年で重要度が増すと思われる外部環境の変化やリスクについて、7割超の方が「調達コストの上昇」を1位と回答しており、調達コスト削減に今まで以上に力を入れて取り組む必要性が高まっております。

そして調達業務の難易度が上昇しており、円安やグローバル化、下請法の対応等、調達部門が対応する範囲は年々広がっております。特にサプライヤーからの値上げ要請に対する対応に悩まれている方も多く、不確実性の高まるサプライチェーンに対して、今まで通りの安定調達を継続しつつ、調達コスト削減に取り組む必要があります。

しかし、最適な調達業務実行を阻む課題としては、ノウハウ・知見の属人化が上げられます。属人化を脱却し、最適なサプライヤー選定や最適価格の調達をどのように実現すればよいのでしょうか。最適調達に必要なデータ活用、そしてデータをどのように業務に活かしていけばよいのか、改革のヒントを探っていきます。

こんな課題を持つ方におすすめ

  1. 短納期で十分なコスト査定を行えておらず課題を感じている方
  2. 調達業務の属人化やそれによる価格ブレに課題を感じている方
  3. CADDi Drawerについて知りたい方

アジェンダ

  1. 調達部門とDXの現状
  2. データ活用の重要性
  3. 過去のデータをアセットにする「CADDi Drawer」の紹介
  4. 活用事例
  5. 質疑応答

登壇者

  • 加藤耕平

    キャディ株式会社 Drawer事業部 チーフ

    新卒入社でリース会社に入社し、群馬県の大手製造業企業及び官公庁に対するファイナンス支援を担当。その後、バックオフィスの生産向上をサポートするクラウドベンダーにて、営業から導入、運用までを担当。2022年にキャディへ入社し、工作機械業界のお客様に対するマシニングセンタ等の板金/機械加工部品のサプライチェーン構築/調達支援を経て、CADDi Drawerのマーケティングチームに参画。

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