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【オンライン連続講義】2024年に取り組むべき技術継承を叶えるモノづくり戦略【3日間開催】

【オンライン連続講義】2024年に取り組むべき技術継承を叶えるモノづくり戦略【3日間開催】

開催終了

【オンライン連続講義】2024年に取り組むべき技術継承を叶えるモノづくり戦略【3日間開催】

2023年のモノづくり白書にて、近年、製造業の取り巻く環境は大きな変化を向かえております。ウクライナ侵攻や原材料価格の高騰など、地政学リスク・社会情勢の変化において、グローバルサプライチェーンが分断されるリスク要因は多岐にわたります。
その中で、日本の製造業就業者数は減少傾向にはどめがかからず、企業における人材も高齢化が顕著になる中で、必然的に生産性向上が求められます。

そこで今回は、日本の製造業の未来をつなぐ “技術継承 “をテーマとして、組織において属人化している知見を次の世代に継承するため、業務の標準化や平準化で個人のバラツキをなくし、組織として生産性向上やコストダウンを実現するためには、どういった戦略が必要なのか、皆様とともに考えていきたいです。

本連続講義では、設計/調達業務を切り口に、組織としての技術伝承を叶え、生産性向上を実現するためのポイントを3日感連続のリレー形式で各講師に語っていただきます!
この年末の機会に、2024年の戦略を立てる上で、今必要なモノづくり戦略を学びましょう。

アジェンダ

  1. 2023年12月12日(火)11時~12時 テーマ:属人化から脱却する標準化設計の肝
  2. 2023年12月13日(水)13時~14時 テーマ:設計から経営を変える 利益を生み出す設計改革とは
  3. 2023年12月14日(木)13時~14時 テーマ:2024年 調達コスト低減戦略のトレンド

登壇者

  • 前田 慶之

    前田 慶之

    株式会社前田技術士経営研究所代表取締役社長

    【セミナー概要】強く柔軟な製造業はダントツの製品開発が上手です。これら製品の品質・コスト・納期は、設計上流段階でその80%が決まります。そもそも設計とは何か、その生産性を上げるにはどうするのか、標準化や原価企画とはどんな関係なのか、技術伝承の決め手は、などに本質的に切り込みます。

  • 北山一真

    北山一真

    株式会社プリベクト代表取締役

    【セミナー概要】経営を根本的に見直すためには、競争力ある製品を生み出せる企業体質に変革する必要があります。その1つの手段として、設計ナレッジを棚卸しをし、整理し、開発に活かすことです。過去の資産は散在し、経験も個人に依存し、組織として活かしきれていない現状があります。生産性の悪さを長時間労働で補っていた時代は企業競争力をなんとか保っていましたが、しかし、働き方を変えられた今では、生産性を向上が急務となっています。設計の見える化・標準化・自動化が避けられない時代になってしまいました。 過去資産や設計ナレッジを活かし、競争力ある製品・儲かる製品の両立を実現できる経営基盤への変革の道筋を解説します。

  • 福原政則

    福原政則

    株式会社福原イノベーション研究所代表取締役社長兼 CEO

    【セミナー概要】2024年度の調達コスト低減戦略について解説します。2024年度は、更なる調達コストを低減するためには、サプライチェーン(モノの流れ)やエンジニアリングチェーン(技術の流れ)の強靭化が必要で、調達コスト低減戦略では、従来の設計や製造、品質保証部門との連携だけでなく、経営戦略やマーケティング部門などと連携する「マーケティング調達」が必要になってきます。また調達データの可視化や分析、調達戦略立案、生産性向上のための「調達プロセスのデジタル化」や、環境や社会に配慮しながら調達する「サスティナブル調達・SDGs調達」も必要です。多様な調達先から最適な調達先を選択することで、調達コスト低減を図る必要があります。本セミナーでは、2024年度の調達環境の予測や調達コスト低減戦略の事例、調達コスト低減戦略の考え方や策定方法のノウハウ、調達技術伝承について紹介いたします。

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