開催終了
自動車業界DX事例!図面活用で実現する新たな業務改革とは?
国内自動車メーカー/サプライヤー様と何度もお話を重ねるうちに、多くのお客様が社内に蓄積してきた図面等のデータ活用が不十分であるとの課題が見えてきました。
図面は過去の知見やノウハウが蓄積されている大切な資産であるにも関わらず十分な活用がされていませんでした。その結果、加工不可な図面が生まれたり、本来必要なかった新規図面が生まるといった現状がありました。
デロイト トーマツ グループの2022年調査によると、日本の製造業におけるDXは諸外国に比べ進行度が低く、特にデータの活用面で課題が明確化しています。調査結果によれば、製造業の約70%が非効率な業務を続け、存在するデータの60%以上が未活用の状態だと報告されています。
さらに製造業におけるデータの中でも最重要なデータとして認識されているのは、「図面データ」です。その重要な「図面データ」でさえ、弊社の調査では40%が紙で保管しているという結果も出ています。
こうした背景から、「図面データ活用の真価!CADDi DRAWERで実現する、製造業の業務改革!」というウェビナーを開催いたします。
本セミナーでは、製造業におけるデータ活用の現状と課題を把握し、その解決策として「図面活用」の有効性や手法、進め方などをご紹介します。
直近、SUBARU/SUZUKI/デンソーなどの会社様も弊社と図面活用を進め、ノウハウの継承や新技術開発、競争力強化へ取り組んでいます。
ぜひとも、ご受講いただき皆様のデータ活用及びDX推進の参考になれば幸いです。
■こんな方にお勧め
・DXの推進/ご担当をされている方
・業務効率改善/を推進している方
・自動車業界DX施策にご興味がある方
アジェンダ
- 日本の製造業におけるDXの現状
- データ活用の重要性
- 過去のデータをアセットにする「CADDi DRAWER」の紹介
- 活用事例
- 質疑応答
登壇者
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佐藤友太
キャディ株式会社 DRAWER事業部 マネージャー
明治大学卒業後、日系大手電機系商社へ入社。代理店営業/直販営業を経験し、大手製造業のアカウント担当として、自動車メーカー、化学メーカー、不動産ディベロッパー等を歴任。その後大手通信会社グループの新規戦略企業に入社し、グローバルNo1アナリティクスツールやAPAC No1のエンゲージメントツールの拡販に従事。<br /> 2022年にキャディ入社、以後CADDi DRAWERのフィールドセールスとして主に東日本を担当し活動。<br />